1990年
薄桜記
(忠臣蔵異聞)
原作・五味康祐 脚本・土橋茂男 演出・松浦竹夫 客演・舟木一夫
この作品も商業演劇で上演されている。
1971年明治座 舟木一夫主演。
1980年明治座 八月公演として 林与一さんが演じている。
この作品についても思い出として別のコーナーで色々書いています。
この作品が役者としての私に与えてくれたものは計り知れない。
役は主役の丹下典膳の妻、千春の母 きち。
つまり舟木一夫さんの義理の母となる。
老け役路線まっしぐら。
上の写真一番左 舟木一夫さん
下の写真センター 舟木さん
劇団で時代劇に私自身が出るのは初めてでした。
アトリエでは私が大き過ぎるしと言う事で
キャスティングからはずされていました。
今回は老け役が出来る人がいなかったのでようやく出番が回って来ました