1986年 12人の怒れる男
作・レジナルド・ローズ  訳・額田やえ子 演出・松浦竹夫


映画で有名な同名の作品です。
陪審員の話で、数日にわたりまるで監禁されたような状態で、事件について話し合う。

男たちの中でなぜ私がと思うのですが、監視員役として登場。
演出の要望で憎々しいアメリカ女性になってほしいと。
中々の評判でした
松浦先生のイメージはアメリカ人の太った憎憎しげなおばさん、
ということで、中にはセーター2枚
お尻には綿を入れて太らせました

この衣装は、当時母が勤めていた
米軍基地の制服で本物なのです。
バレタラ大変なことになるところです

母が病気を大分克服して、アトリエに見に来た
後ろがセット、手に持っているのは、
事件の現場の見取り図。私の大事な小道具。