御園座創立百十周年記念五木ひろし公演「朝の雪」
        原作。郷田 悳  脚色。巌谷槙一 
        補綴。市川 正 演出。吉本 哲雄

「朝の雪」は東宝歌舞伎として昭和42年に、長谷川一夫主演により上演された作品である
忠臣蔵の47人目の寺坂吉右衛門の、討ち入り後の行動について、いくつかの、憶測がある
その中のひとつ、「何部坂後日」より脚色したものである
討ち入り後、一人吉良屋敷を抜け出し、搖泉院をたずね、討ち入りを報告す役割を担う


わたしは搖泉院の腰元、常盤と、討ち入りの瓦版がまちにでて、そこに出る、長屋の女房
今回初めて、チラシの表に写真を載せていただきました

楽屋にたくさんのお花を頂きました