1996年 六世 杵屋 君三郎 三回忌追善
 九代目 杵屋 新右衛門
 七代目 杵屋 君三郎    襲名披露

   長唄演奏会        国立劇場小劇場

こ、こんな大舞台で、演奏して下さる方はプロばかり、大緊張鞍馬山をご存知の方はお分かりになると思いますが
最初は一人弾きなのです
最初の音。ドン。で始まるのですが、やってしまいました
スカ、、、、、、もうもう気持ちを取り戻すまで泣きそうでした

これは東京新聞夕刊1991年(平成3年)7月31日の記事です
六九の会とは新右衛門師匠の前の名が杵屋六九郎という名だったので、襲名まではこの名で会を開いていた