2002年 立春なみだ橋  明治座「五木ひろし公演」
原作・山本周五郎  脚本・演出・吉本哲雄
昔、南千住のあたりに、罪を犯して磔や斬罪の判決を受けた囚人が、裸馬に乗せられて、
江戸市中引き廻されて、ある橋を渡って、当時「仕置き場」と呼ばれた千住小塚原の処刑場に辿り着く。
罪人たちは、もう二度と戻れないこの橋を渡るときに、皆、泪を流すといわれ、
いつしかこの橋が「泪橋」と呼ばれるようになったのだそうです・・・・パンフレットより。

この作品では一番の出来事は、二人で獅子舞を踊ったことでした。
私は後ろに入りましたがかなり大変で、毎日稽古を重ねました。
振り付けの芳瞠香榎先生と青山良彦さんがご指導くださいました。
回転もいれ大技をやり(普通は男性が入るものですが)あちこちにアザを作りました。
獅子舞をぱっと脱ぐと芸者の二人で、その瞬間に客席から拍手がおきて、嬉しかったです

男性が出てくると思ったようです

筋肉痛が続きました

賭場に出入りしている怪しい女房

ショーの姿