991年 ヴァニティーズ
作・ジャック・ハイフナー  訳・青井陽治   演出・松浦竹夫


この作品も劇団の代表作です。
ニューヨーク、オフブロードウェイにて7年間ロングランを続けていた作品です。
1980年松浦竹夫が日本で始めて上演。その後数限りなく上演を続ける。

あらすじ
アメリカ三流大学を卒業したチアガール三人娘の、ハイスクール、カレッジ生活からニューヨークでの再会にいたる10年間を化粧台(ヴァニティー)に投影して、女性のみせかけ、虚栄の人生を暴露し、その内面世界を追求していく。
17歳から27歳まで・・・・
その頃は私自身その年代の真っ最中だったので、無我夢中で演じた。
今なら(?才)もっと違った演じ方ができると思う、けど、一幕目のチアガールがもう息が切れてできないかも。

会場と同時に私たちはこのように、舞台上の楽屋で準備をしています30分間このように役に変わっていく姿をお客様にお見せします

これはハイスクール時代の1幕
男の子に興味あり、受験の心配ありと、賑やかな幕です。
これが終わるとまた楽屋に戻り、
2幕への着替えメイクなどをします。

これは3幕。
カレッジを卒業して
3人ばらばらになり
10年目に再開し、
最初は懐かしさで、
話していていく内に
お互いの生活観の
違いがあり、
かくしていた色々な事が
はがれていく。